こんにちは!非ミニマリスト フネです。
はじめての方はどうぞこちらも→磯野家の紹介
前回防災セミナーに行ってきたことをお伝えしました。
とてもためになったと思うと同時に、
「あー、なんもやってないな。うち」
と、反省もしました。
中でも思ったのが遠くの学校に通ってる子供達のケア不足。
うちの娘達は中学から電車で学校に通っていました。
もし、通学途中で災害に遭遇したら。
路頭に迷うこと間違いなし(;´Д`)
ライオンは子供を崖から突き落とすというけれど。→獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす、が正解
うちの子絶対落ちっぱなし。←ちょっと災害と話ちがう
東日本大地震の時は、まだ小学生だったりたまたま学校がお休みで助かったのですが、遊びに出ていたお友達は交通がマヒして大変だったそう。
迎えに行った親もそりゃ大変だったとか、大渋滞で。
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あなたは、
- 電車が止まる。
- 携帯が繋がらない。
- 帰る道がわからない
そういうことを想定してどれだけ準備していますか?
具体的に、何を準備すべきか防災備蓄収納マスタープランナーの三島愛さんに聞いてきました。
ライフオーガナイザー®️三島 愛が伝える備蓄の収納術さんのプロフィールページ
5つの防災準備!遠い学校に通う子供の親がやるべき具体例
【1】テレホンカードと公衆電話の使い方を教える
今公衆電話の使い方がわからない子が殆どです。
公衆電話自体が見当たらないのですが、是非とも見つけて教えておきましょう。
実際にかけさせるのが一番。
【2】災害伝言ダイヤルの使い方を教える
- 171⇒1(録音)⇒ 自宅の電話番号 ⇒1⇒ガイダンスのあとに続いて30秒以内で話す⇒9(確認のガイダンスが流れる)
- 171⇒2(再生)⇒ 自宅の電話番号 ⇒1⇒伝言が流れる⇒3を押すと追加で伝言が録音できる
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【3】駅ごとに近くの避難場所を調べ、持たせる
都内だと、私立学校がお互い生徒を受け入れる協定を結んでいます。
但し女子校は女子のみ。男子校は男子のみ。
【4】暗くなったら動かないのが大原則と教える
ただでさえパニックな状況です。
道路も正常ではないので、とても危険です。
暗くなる前になるべく安全な場所を見つけましょう。
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【5】10コの防災グッズを持たせる
女性目線で作られた『普段遣いともしもを兼用』ポーチ。
防災備蓄収納のセミナーで紹介されました。
セミナーの講師、三島愛さんが作った防災ポーチです。
ライフオーガナイザーでもあります。
その名の通り普段から使える物が多いので、徒歩圏を離れるときには常に持っていくそうです。
女性目線の防災グッズが入っています。
二色あり、長財布の大きさ。見た目もオシャレ!!!
購入できます!¥1,280(全国送料360円)
中身はコレ↓
1.エマージェンシーブランケット
Amazonで見たらピンきりあって、安いの大丈夫なのかちょっと不安。
私が買った時は千円くらいした記憶が。
そう、コレは実は私も持っていました。
使えるアルミのペラペラです。←もうちょっと表現・・・
身体に巻き付けて保温が主な目的です。
低体温は時には命を奪うことも。
ほかにも目隠しや、ねじねじしてロープ代わりにも使えるとか。
実際広げたことはないけれど、ピチッッとコンパクトになってるので一度広げたら元のサイズにたたむのは、なかなか無理みたいです。
2.マスク
がれきなどがあるとホコリを吸うことに。
その他防寒、かぜ予防にも。
3.手ピカジェル
水道がないときの手指・皮膚の洗浄・消毒に。
エタノールが有効成分ですが、傷口ややけどの消毒には使わないとありますので注意!
そして火気厳禁です。
一回分軽くていい。こんなのあるんだ♪
4.絆創膏
傷の保護に。
予想外に長距離歩くことも。
となると靴ずれにもいいかも。
5.皮膚洗浄綿
出産後使うやつです。滅菌されてます。
傷の洗浄、肌の洗浄に。
6.生理用ナプキン
清潔なので、止血にも使えます。
7.薄型尿パッド
一回分は吸収。トイレにいけるかわかりませんから。
でもどうやって付けよう。
とりあえず、避難先から移動する前に付けておくように言います。
8.クレンジングシート
化粧したまま寝ると翌朝エライコッチャ。なまさに女性目線。←起きた時眉毛ないけど
9.氷砂糖
カンパンに必ず入っている氷砂糖。
実はかなりスグレモノで、
- 保存製が高い
- カロリーの吸収が早い →疲労回復に効果
- 口の中で長持ちし、唾液をよく出す →口や喉の乾きを潤す
- 糖分が精神不安やいらいらを緩和させる
だそうです。
10.BOS袋
ただのビニール袋かと思いきや、においをシャットアウトするそうです。
ゴミ袋にも、食品保存にも、簡易手袋にも。
ビニール袋はとにかく使いみちあり。
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まとめ
遠い学校に通う子供の親がやるべき具体策5つ
【1】テレホンカードと公衆電話の使い方を教える
【2】災害伝言ダイヤルの使い方を教える
【3】駅ごとに近くの避難場所を調べ、持たせる
【4】暗くなったら動かないのが大原則と教える
【5】10コの防災グッズを持たせる
持たせる10個の防災グッズ
1.エマージェンシーブランケット
2.マスク
3.手ピカジェル
4.絆創膏
5.皮膚洗浄綿
6.生理用ナプキン
7.薄型尿パッド
8.クレンジングシート
9.氷砂糖
10.BOS袋
2019年2月26日、地震調査委員会は今後30年以内に起こる大規模地震の発生予測の見直しを発表しました。それによると、全国的に発生率は高まっているのだとか。
いつ起こるかわからないからこそ備える。
電車で遠くに通う子供はその時、自分で判断し動かないといけない状況になるかもしれません。その時に持っているか持っていないか。知っているか知っていないか。それが生死を分けることだってないとは言えません。
教え、そして、持たせましょう。
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