こんにちは!非ミニマリスト フネです。
はじめての方はどうぞこちらも→磯野家の紹介
収納オタクを自称し、
小さい頃から住宅展示場に通い、
小学生の時は、少女漫画の主人公の部屋を図面にしたり、
なんとか再現しようと知恵を絞って天蓋ベッドを作ったり、
押入れの中に部屋を作ったりしたフネですが。←なかなかのチャレンジャー
詳しくはプロフィールをご覧くださいまし。
ここにきて目からウロコ!びっくりたまげるスゴイ収納術に出会いました(゚◇゚;)
その軽く感動した驚きの収納術をご紹介します。
食品ロスをなくす驚きのパントリー収納
【1】防災でもインテリアをあきらめていない家
そのパントリー収納を実践している家は、
私が以前防災備蓄の講座をうけた、
ライフオーガナイザー兼防災備蓄収納マスタープランナーの三島 愛さんのお宅です。
プロフィールはコチラ→https://profile.ameba.jp/ameba/nazcafe
とても明るく、スッキリと無駄がなく、
それでいて安全や防災も考えられたステキなおうちでした。
見栄えも考えられていて、
例えば、地震でテレビが倒れても被害が最小限になるように、
テレビはローボードに。
その前には衝撃を吸収するための、
毛足の長いラグ・マットが置かれていました。
収納の開きの扉には耐震ラッチが。
耐震ラッチ
地震時に、キャビネット類から食器などの収納品が飛び出すのを防ぐため、扉が開かないようにする掛けがねのこと。 耐震ラッチは、ある程度の揺れを感じると、ストッパーがかかって扉を自動的にロックし、吊戸棚内の収納物の落下を防ぐ。
このように、防災を考えながらも
インテリアをあきらめていない防災の家でした。
今度もっと取材させていただこう!!!
※この写真は三島さん宅ではありません ↓
【2】パントリーはなんと賞味期限別!
防災備蓄を考えた収納術。
それは、ローリングストックを考えての収納でした。
ローリング‐ストック
家庭で、災害時に備えた食品の備蓄方法の一つ。 普段の食事に利用する缶詰やレトルト食品などを備蓄食料とし、製造日の古いものから使い、使った分は新しく買い足して、常に一定量の備えがある状態にしておくもの。 ローリング備蓄。
左端から1月2月/3月4月/5月6月・・・11月12月と、6つ並んでいます。
これは、「賞味期限が1月2月」なのではなく、
「1月〜2月に食べるもの」という意味です。
いざという時の家族の保存食にもなる、パスタやレトルトのものを
ひとケースに2人前ずつ2食分入っているそう。
つまり、「いざ」という時はそれにかかわらず食べればいいので、
1ケースあたり2人分が2食✕6ケース=24食
24食を、ここに常に蓄えていることになります。
防災備蓄としてはもちろんのこと、
これは普段の食品収納にも使えると思いました!
【3】普段の食品パントリーへの応用
現在我が家のパントリーは。
種類ごとに分けて収納しています。
詳しくは「モノが多くてもスッキリ見せる(キッチン編)」をご覧ください。
一番上の段、使っているのは無印良品のコチラ ↓
ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・ホワイトグレー/約幅10×奥行32×高さ24cm
ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー/約幅15×奥行32×高さ24cm
この中を、【2】のように、食べる時期ごとにして、
ついうっかり賞味期限切れになることを防ぐのです。
急いでいる時用のレトルトカレーも、
主婦は意外と作っちゃって消費出来ないもので。
長期保存の効くものほど、忘れがちになります。
それを、古い順から2ヶ月ごとに設定するのです。
そして必ずその月内に消費するのです。
まさに防災と、食品ロスという無駄をなくす一石二鳥収納♪
あなたも是非試してみてください。
フネも実はこれからです( ゚∀゚)ノ
またその時は「我が家編」レポします!
まとめ
食品ロスをなくす驚きのパントリー収納
【1】防災でもインテリアをあきらめていない家
【2】パントリーはなんと賞味期限別!
【3】普段の食品パントリーへの応用
種類別しかありえないという固定観念を、
ちょっと替えてみてください。
新しい収納術は、
世界の中でかなり多いと言われる
日本の食品ロスを減らすことに
つながるかもしれません。
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