【先送りせずすぐやる人になる】完璧主義をやめ先送り前提で動く。セルフコンパッションってなんぞ？

こんにちは！先送り非ミニマリストフネです。

はじめての方はどうぞこちらも→磯野家の紹介

先日たまたま「おすすめ動画」で出てきたYouTube。

メンタリストのDaigoさんが登場しました。すごい量の本に囲まれた部屋で。

そしてすんごい早口です(￣▽￣;)。これにも理由があって、早口の方が脳が必死でついていこうとするから記憶に残りやすいそう。

完璧主義と自己批判が先送りの原因！自分を許して即やる人になれるセルフコンパッションの鍛え方 - YouTube

そういえばサザエもワカメも選んだ予備校の人気講師もすっごい早口だそう。やはり眠くならないと言っています。それ、確かにあるあるで、おじいちゃん先生の大学の講義なんて即寝でしたよね。教授が書いたハードブックの高い本によだれ。

とはいえ、「そんな早口で喋らんでも…(；´д｀)」と思いながらも見てしまったのは、「即やる人になれる」という内容だったから。

先送りしまくり人生のフネ、見ました…。

【先送りせずすぐやる人になる】完璧主義をやめ先送り前提で動く。セルフコンパッションってなんぞ？

【先送りせずすぐやる人になる】完璧主義をやめ先送り前提で動く。セルフコンパッションってなんぞ？

【１】愛すべき先送り人生

「やらなきゃいけないことがある時に限って、別のことに手をつけてしまう」

そんなことありませんか？

フネはもうあるあるです！

学生時代の期末テスト期間にはピアノを弾きたくなって（その頃もう習ってはなかったのですが）、発表会で弾いた曲を全部弾いたりソナチネアルバムを１番から順に弾いたり２時間コース。

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もしくは部屋の模様替え。

自分でも「なんでいつもテストが始まると部屋片付けたくなるんやろう」と子供ごごろに思っていました。

むしろテストが来るたびに部屋キレイになるよね🎶的なポジティブ思考＼(^^)／

【２】先送りする心理状態は完璧主義

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なぜそうなるのかというと、どうやら完璧主義が原因らしいです。

完璧にやりたい→完璧にはできない→できなかった時の理由付けに別のことに時間をさく

要するに「ピアノ弾いちゃったからなぁ。でなきゃもう少し点数取れたんだけど」というやつです。でも点数悪くてもそんなこと思わなかったけどなぁ。やらない割にこれだけとれたらいいやと思っていました。

ただ、完璧主義は心当たりありです。

なんでも思いついた時には既に行動している夫波平に対し、熟孝し準備し失敗しないようにちゃんとしたものをと考えているうちにやるのが遅くなるフネなのです。

仕事のできる人って前者だよね(；∀；)　

【３】先送りしなくなるための考え方

ここが本題！

結論から言うと「セルフコンパッションを鍛えてセルフコンパッションの高い人になればいい」とのことです。

セルフコンパッションとは造語で、2011年に米国テキサス大学のクリスティーン・ネフ氏が書籍の著書「セルフ・コンパッション―あるがままの自分を受け入れる」が由来です。

日本語では「ありのままの自分を受け入れる」「自分への優しさ」と言い換えられています。

【４】セルフコンパッションが高いか低いかチェック

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セルフコンパッションが高いか低いかは次の３つの質問でわかるとか。

YESが多いとセルフコンパッションが低いそうです。

先延ばしをする自分が嫌いかどうか
先延ばしをする自分を責めてしまうかどうか
先延ばしをする自分にがっかりするかどうか

実はこのチェック項目では、フネはどれもNOなのです。

だめだめな自分好き！自分には甘い！子供と夫には厳しい！←最低やん

ぎりぎりになったりして若干後悔はしますけどね。基本「まいっか」です。むしろぎりぎりでこれだけ出来たぞという達成感！

なので、残念ながら「セルフコンパッションが高いけど先送りする例外的な人間」みたい…。全く救われないよっっヽ(TдT)ノ

【５】セルフコンパッション高い人と低い人の思考パターン

▶︎セルフコンパッション低い人

「なんて自分はダメなんだ」→自己批判によるストレス多い→ネガティブな感情を処理する脳＝ワーキングメモリーの圧迫→心配事がある状態の脳・やるべきことをやれなくなる＝先送り

▶︎セルフコンパッション高い人

「まぁこんなこともあるよね」→自分を許せる・受け入れる→ストレス少ない→先送り少ない、やるべきことができる　

セルフコンパッションを鍛える（高くする）一つの方法として紹介されていたのは、ゲーム化する＝「負けても別にいい・大したことじゃない」な気持ちで取り組むということです。

あるテストにプレッシャーなく取り組んだ方がいい結果が出たと言う実験も紹介されていました。

就活もゲーム感覚のほうがいいと。確かに就活は楽しかったです。面接でのどっちが主導権握れるか、のような。

ちなみに面接は無意味で、面接で優劣を見抜けることはないそうです。これも実験結果。そして面接ではなく２秒の写真を見ることで、人間は７０％正しいほうを選ぶという研究結果もあるそうです。

写真、大事。

亡くなられた劇団四季の浅利慶太氏も、オーディションで「ドアを開けて入ってきた瞬間にもうほぼ合否は決まる」と言ってました。

そうか、だからワカメは大女優の質問シカトしても合格したのかー(・∀・)

【６】実験では自分を許せる人ほど成績がよかった

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自分を責める（セルフコンパッションが低い）グループと自分を許す（セルフコンパッションが高い）グループで比較すると、後者の方が期末テストの成績が良かったという結果が出ています。

また、自分を責めて後悔していた人ほど、次の期末テストの勉強にとりかかる時期がそうでない人に比べ遅かったのです。

これにはびっくり仰天でした(ﾟ◇ﾟ；)

実験って好きです。客観的事実だから。だから小さい頃から理科が好き。あと答えがはっきりしている算数が好き。

習ったことが間違ってる歴史は嫌いです( ￣ー￣ )ゞ先生も見たわけじゃないくせに。過去より未来よ。と言ってたら文系の友人に「フネ。温故知新って言葉、知ってる？」と静かに諭された

【７】先延ばしする前提で対策するのが大事

人間は先延ばししてしまうものです。

それを許せない人は目をそむけたくなり、現実逃避したくなり、やり始めないから結果いつになっても成果が出ません。

まずはできない自分を受け入れること・現状を認めること・そして対策することが大事なのでありまーす！

つまり、太っている自分を認めて初めてダイエットするという選択が出来、そしてやせるということです。太っていると自分で思っていない人はダイエットしませんよね。

また、先送りする前提での対策は、他人を使うと良いです。

例）テスト勉強→お友達と一緒に勉強する約束をする

例）原稿の〆切→〆切前に誰かに見せる約束をしてしまう

確かに自分で「絶対この日までにやろう」と思っても出来ないのが先延ばし。

でも基本人は他人によく思われたいらしいので、自分以外の誰かとの約束は守ろうとするそう。わかるーそれわかるー！！

だから家族じゃダメです。裏切っても簡単には絆が切れないので安心して裏切ります(￣▽￣)